2022-02-17から1日間の記事一覧

2/17 真鱈の鍋

魚偏に雪、と書いてタラと読む。先日、読売新聞の俳壇にこんな句が載った。「丸一匹捌くや母の寒鱈汁」。関東在住の男性の投句だが、古里は雪国だろうか。暦の上では立春は過ぎたが、まだ冷え込む。そんな晩は、今が旬の真鱈の鍋で体の芯から温まりたい。 寒…