「いま付き合っている女がいるのに、元カノを褒めちぎる歌ばかり詠む男っていない?あと、扉を開けっぱなしで行っちゃう人って、まじ耐えられない。いま考えると気が狂いそうだから、あした考えよっと」。スカーレット・オハラ風に訳した「枕草子」の一節だ…
水木しげるさんの著作を読むと、わが国にはかくもいろいろな妖怪が住んでいるものだと感心する。疫病を封じるアマビエのようなありがたい存在は少数派。船を遭難させたり、魂を抜き取ったりする凶悪犯がいれば、命は奪わぬまでもいたずら好きな輩も少なくな…
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